【塾講師が教える】高校1年生はこの教科以外はやらなくてよし(。-`ω-)
高校生になると山ほど教科数があってどれから勉強してよいか迷ってしまいますよね?
自分もそうでした。
そんな皆さんに向けてこれだけやればおkという教科をお教えしたいと思います。
前置きは嫌いなので単刀直入に言います。
高校1年生のうちは
数学と英語をやっておいてください!!
注意:(理系の方は物理と化学の理論もやってください。)
他の教科はあまり力を入れなくてもよいです。
もっと言うと社会系(地理や日本史、世界史)や国語は赤点を取らない程度で大丈夫です。
ここで無条件で僕を信じてくれる人がいればよいのですが、
なかなかそうはいかないと思うので、次にその理由を解説していきたいと思います。
- その前に
まず前提として知っておいて欲しいこと
それは高校生は指定校推薦を狙っている人以外は
学校の成績は全く意味がありません。
なので赤点さえ回避できれば無理に100点を取りに行ったり
先生に媚を売る必要はありません。
そして高校生にとって勉強する意味、それは
大学受験
です。
ですので勉強をする際はテストで点を取るためではなく
受験勉強に役立てるためという目的で行ってください。
- 英語と数学をやるべき理由
では前提を話し終えたところで
先ほどの数学と英語を最優先でやれ
という理由を説明したいと思います。
それは
数学と英語は大学受験において
文系でもセンター試験、理系だとセンターと二次試験の両方で使う大学が多く
どちらも1か月や2か月程度ですぐに伸ばすことができないので
先にやればやるだけ他の受験生よりも有利になれるからです。
あと余談ですが、社会系などの暗記教科だけは絶対に力を入れないでください。
どれだけ1年生の頃に頑張って暗記しようとも受験期になるとほとんど忘れています。
しかし、数学や英語は暗記ではなく理解するものなので
受験期になって忘れるということはほとんどありません。
(公式や単語を忘れてもすぐに取り返すことができます。)
なので今高校1年生の方は大学受験に備えて数学と英語だけに力を入れるようにしてください。
「「力を入れるって、具体的に何を勉強したらいいの?」」
と思った方、多いと思います。
また後日、各教科の勉強法についてまとめていきたいと思いますので
ここではざっくりと数学と英語のやるべきことをまとめたいと思います。
- 数学
まず数学は
教科書は使わないで、わかりやすい参考書や塾に通って
ください。
教科書は非常に無駄なことが多いです。
まず解説がわかりにくく長いうえに、例題も少なく実際に説きながら勉強をすることができません。
数学というのは自分で問題を解かないと100%身に付きません。
なので参考書(おすすめは青チャート)を使用してください。
あと塾は早めに入っておいてください。
正直大学受験で難関大学を目指そうと考えている人は
塾に通わないと合格することは非常に難しいです。
というか受験期になってから通うのでは100%間に合わないので今のうちに入っておきなさい(経験談)
- 英語
次に英語は教科書を使わず、主に長文と単語に力を入れてください。
高校英語ではよく英文法に力を入れる先生がいますが
はっきり言ってあまり意味がありません。
まず大学受験における英語の得点の8割は長文です。
嘘だと思う方はセンター試験の得点配分を調べてみてください。
あの問題に偏りがないように作られたセンター試験でさえ
長文だけで6,7割の得点を占めています。
また長文は単語を知らないと確実に読めません。
ですので長文を読めるようになるために単語をしっかりと勉強するようにしてください。
厳しいこと言いますけど、長文読めないと大学受験は確実に失敗しますので。
今回は以上で終わりたいと思います。
もし
わからないことや勉強、今回の話をもっと教えてほしい
という方がいれば私のTwitterのDMまで来てくださいな。
もし需要があればリモート家庭教師なるものも考えています。
では!!