ぼっち理系大学生のブログ

ぼっち理系大学生です。泣

【意見を伝えられないあなたへ】現役塾講師が人に分かりやすく教える裏ワザを教えます。

 

皆さんは誰かに勉強を教えたり

物事を説明したりすることは得意ですか?

 

実は誰かに何かを教える能力というのは

どの年齢であっても必要なもので

将来、社会に出ても使います。

その際に自分の意見や考えをうまく伝えられない

仕事ができない人、あまり会話したくない人

と思われてしまいます。

 

なので今回は

普段から生徒に勉強を教えていて

自分で言うのもなんですが

よく生徒から

「分かりやすい」

言われることが多い私が

上手く説明するコツ

をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

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1.伝えたいことを結論から話す

 

話が分かりにくい人にありがちなのが

長々と説明されたけど

結局何が言いたかったのか分からない

ということです。

 

確かに相手を納得させる場合には

理由や前置きが必要になるときがあります。

ですが、それは

先に伝えたいことを述べてからで大丈夫です。

先に前置きから話してしまうと

言いたかったことが伝わっていないという事態に

陥ってしまうことがあります。

私も働きたての頃は

数学の公式を教える際にも

先に公式の意味や導き方教えてしまったせいで

肝心の公式が頭に入っていないということが

よくありました。

今ではその反省を生かして

公式を教える際はまず公式を教えてから

その意味や導き方を教えるようにしています。

 

さらに私の他の記事を読んでいただければ

お分かりいただけると思いますが

すべて結論から述べています。

 

なので皆さんも

誰かに何かを伝える際は

自分が一番伝えたいこと

つまりは結論から伝える

ようにしましょう。

 

確かに最初に結論から言われたら伝えたいことがすぐにわかるね

この時、声の大きさや話し方を変えて強調して話すと更にわかりやすくなるよ!

 

 

2.相手の反応を見る

 

これは相手のことを考えずに

自分をし続ける人にありがちなのですが

相手の反応を全く気にかけていないため

伝えたいことが伝わっていないどころか

会話にすらなっていないということがよくあります。

 

なので自分が話している最中は

必ず相手の反応を見て

相手がしっかりと理解できているか

話についてきているかを確認するようにしましょう。

 

これは本当にめちゃくちゃ大事です。

 

意外と人間というのは単純で

納得しているときや理解しているときは

・目と目があったり

・相槌の声が大きくてハッキリしていたり

と、納得していないときと比べて

反応が明かに違います。

 

なのでしっかりと相手の反応を見て

納得していなさそうだったり

少し理解が追い付いていなかったりするようであれば

もう一度言葉を変えて説明したり

して補足で説明するようにしましょう。

 

そもそも一方的に話す人って嫌われるから注意しないとね

補足説明するときには後で説明するけど具体例を出すのがオススメだよ!

 

 

3.なるべく簡単な言葉を使う

 

私の通っている大学でもそうですが

説明をする際に

わざわざ普段使わないような

難しい言葉を使おうとする人がいます。

多分、こういう人は難しい言葉を使うことで

自分の頭を良く見せたいのでしょうが

ハッキリ言ってこういう人に限って

説明が分かりにくいです。

なのでなるべく難しい言葉は使わず

簡単な言葉に直して説明する

ようにしてください。

 

皆さんも数学用語を連呼する先生より

簡単な言葉で解説してくれる先生の方が

分かりやすいですよね。

これと全く同じです。

 

現に私の大学でも

わかりやすい教授は

少しでも解釈するのが難しい言葉が出ると

「要するに」

「簡単に言うと」

など

なるべく簡単な言葉に直して説明してくれます。

 

難しい言葉なんて使っても

説明がわかりにくい人

レッテルを張られて得することが何もないので

誰かに何かを伝える際は

なるべく簡単な言葉に直すようにしましょう。

 

難しい言葉を使うとむしろマイナスになるんだ。。

話が分かりやすいで有名な橋本徹さんも簡単な言葉に直して話しているよ‼

 

 

 

4.具体例を交えて話す

 

どれだけ分かりやすく説明をしたとしても

人によって理解力はさまざまですので

分かる人と分からない人の両方

出てきてしまいます。

 

なので先ほど伝えたように

話している際に

相手の反応を見て理解しているかを判断するのですが

もし理解していない場合は

具体例を交えて話してみる

ようにしてください。

 

例えばこの記事を見返してもらえれば分かると思いますが

私自身も皆さんによりわかりやすく伝わるよう

1では数学の公式

3では大学の教授や皆さんの先生

など

なるべく具体例を挙げるようにしています。

これがあるのとないのでは

明らかに分かりやすさが違いますよね?

それはこの記事を実際に読んだ皆さんならば

簡単に納得できると思います。

 

このように

具体例を出すことで

よりわかりやすく伝えることができるので

うまく活用するようにしましょう。

 

 

まとめ

 

今回は分かりやすく説明するコツ

についてまとめていきました。

 

この記事で述べたものはどれも

使おうと思えば今すぐにでも使えるものなので

明日から、いや今この瞬間から使うよう

心がけてください。

この記事を読んで納得したところで

実際に使わないと全く意味がないので

 

他の記事で

お勧めの勉強法

ktyan869349.hatenablog.com

 

や各教科ごとの勉強法など

ktyan869349.hatenablog.com

 

ktyan869349.hatenablog.com

 

現役の塾講師だからこそ提供できる

受験生にありがちなミスなどを書いた記事もありますので

その他の記事もぜひご覧ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

では(。-`ω-)